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コラム

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女性の毎月の体調不良、改善のカギはピル!?
毎月、悲しくもないのに急に何故か涙が出てしまう。パートナーは悪くないとわかっていても当たり散らしてしまって自己嫌悪感に陥る。体が鉛のように重い。そんな経験をしている方はいらっしゃらないでしょうか?そんなつらさを相談できず一人で苦しんでいる方は多いのではないでしょうか。それはあなたの性格や根性の問題ではないかもしれませんよ。 目次 女性ホルモンによる体調変化について ピル服用の効果について 気になる体重や妊娠への影響について 副作用と注意点 おわりに 1.女性ホルモンによる体調変化について 女性の体は、1ヶ月の間に女性ホルモンが急上昇したかと思えば急降下します。そう、まるでホルモンのジェットコースターに乗っているようなものなのです。 では、そんな体調不良が毎月起こる人はホルモンの値が異常なのでしょうか?実はそうではなく、ホルモンの異常というよりも、ホルモンの急激な変化に対して脳が敏感に反応しやすいことが原因と考えられています。生理前には黄体ホルモン(プロゲステロン)が急激に減少します。そう、ホルモンジェットコースターの急降下です。その急降下により、
7月2日


ユベラの特徴、もたらす効果をわかりやすく解説!
ユベラは、ビタミンEを補うことで体の血行を整え、さまざまな不調の改善に使われてきたお薬です。名前は聞いたことがあっても、どのような働きがあり、どんなときに使われるのかは意外と知られていません。このコラムでは、ユベラの基本的な特徴や効果、服用時のポイントについて、できるだけわかりやすくご紹介していきます。 目次 ユベラとは? ユベラがもたらす「2つの主な効果」 効果的な取り入れ方 過剰摂取したらどうなる? トラネキサム酸、シナールとの違い 副作用と注意点 まとめ ユベラとは? ユベラとは、ビタミンE(トコフェロール酢酸エステル)を主成分とする医療用医薬品です。ビタミンEは脂溶性ビタミンの一つで、体内では主に抗酸化作用を担っています。紫外線やストレス、加齢などによって生じる「活性酸素」から細胞を守る働きがあるとされ、皮膚や血管などさまざまな組織の健康維持に関与しています。 美容領域では内服セットの一つとして処方されることも多く、「なんとなく肌に良さそう」という印象で服用されている方も少なくありません。 では、実際にどのような作用が期待できる
6月30日


ピルを飲む前に知っておきたい基礎知識
月経痛や周期の乱れなど、月経に伴う不調に悩む方にとって、「ピル」という選択肢を一度は耳にしたことがあるかもしれません。 経口避妊薬(いわゆる「ピル」)は避妊目的で広く知られていますが、実際にはホルモンの変動を安定させる治療薬としての側面も持ちます。排卵を抑制し、月経周期を安定させることで、月経困難症、過多月経、月経前症候群(PMS)、子宮内膜症などの症状緩和にも用いられています。 ピルを検討する際には、「妊娠を防ぐ薬」という理解にとどまらず、ホルモン環境を整える治療の一つであるという視点も大切です。 目次 ピルの仕組みと種類(低用量・超低用量) 生活の質を支える治療選択肢 ニキビへの影響 安全性と長期的影響 使用にあたっての注意点 最後に 1.ピルの仕組みと種類(低用量・超低用量) ピルには主にエストロゲンとプロゲスチンが含まれています。これらは視床下部―下垂体―卵巣系にフィードバックをかけ、排卵を抑制します。排卵が起こらないことで急激なホルモン変動が抑えられ、子宮内膜の過度な増殖やプロスタグランジン産生の増加が抑制されます。その結果、月経痛の軽
6月29日


初めての美容内服
ここ数年、「美容内服」という言葉を耳にする機会が一気に増えました。 これまでスキンケアといえば、化粧水や美容液、日焼け止めなど「塗るケア」が主流でしたがそこに「飲むケア」を組み合わせる方が増えています。背景にはマスク生活によるシミ・くすみの増加に加え、20・30代から美容意識を高く持つ人が増えたなどが考えられます。一方で「本当に意味があるの?」「副作用が心配」など、疑問や不安があるのも自然なことです。今回は初めて美容内服を検討している方に向けて、医師の立場から“どのような考え方で使うものか”をお話しします。 目次 なぜ今、美容内服なのか 皮膚の構造と「内側から支える」という意味 悩み別:美容内服と代表的な成分の考え方 上手な付き合い方 量・期間・安全性 おわりに :「内側からの土台づくり」としての美容内服 なぜ今、美容内服なのか 皮膚科・美容クリニックの現場では「塗るケアだけでは限界がある」という声をよく聞きます。シミ・肝斑・ニキビ・くすみなどのお悩みには、表面だけでなく「肌の内側」も関わっています。そこで内側から肌を支える方法として「内服
6月26日


AGA治療で一時的に抜け毛が増えることも?初期脱毛の仕組みと対処法
AGA(男性型脱毛症)の治療は、継続することで効果が期待できる一方、「本当に効くのか」「副作用は大丈夫か」といった不安を感じる方も少なくありません。ここでは、AGA治療に関してよく寄せられる疑問について、医学的観点から解説します。 目次 初期脱毛の期間と量について 発毛効果を感じるまでの期間 治療を中断した際の影響 献血や妊活への影響、副作用について 相互作用(併用に注意が必要な薬や食べ物) まとめ 1. 初期脱毛の期間と量について AGA治療を開始してから数週間〜2か月ほどの間に、一時的に抜け毛が増える「初期脱毛」がみられることがあります(ただし、すべての方に起こるわけではありません)。これは、休止期にあった毛が成長期へ移行する過程でいったん抜け落ちるためと考えられており、治療に伴う生理的な変化の一つであり、脱毛が悪化しているわけではありません1。 抜け毛の量には個人差がありますが、多くの場合は数週間から2〜3か月程度で落ち着くとされています。この時期に不安を感じて自己判断で治療を中断してしまうと、十分な治療効果が現れない可能性があります。
6月25日


AGA治療と肝機能の関係 〜安心して治療を続けるために〜
AGAの治療を始めるときに、「薬が肝臓に負担をかけないか心配…」というご相談をいただくことがあります。内服薬を使う治療では、どうしても身体への負担を気にする方が多いのも事実です。特に、肝臓は薬の代謝に関わる大切な臓器のため治療を始める前に不安を感じる方は少なくありません。 実際には、AGA治療で使われる薬の多くは適切に使えば大きな問題なく続けられることがほとんどです。 ただし体質や体調、飲酒習慣、ほかに使用している薬・サプリメントなどによっては、肝機能の数値に変化がみられることがあります。そのため、治療を安全に進めるうえでは薬の特徴を知り、検査を行いながら経過をみていくことが大切です。 目次 AGA治療薬と肝臓の関係 事前検査と定期検査の大切さ 肝機能に変化があった場合の考え方 内服薬以外の治療法 安心して続けるために 1. AGA治療薬と肝臓の関係 AGA治療でよく使われる内服薬には、フィナステリドやデュタステリドがあります。これらは、男性ホルモンの一種であるDHTの働きを抑えることで、抜け毛の進行を抑える薬です。AGAは少しずつ進行するため、
6月18日



