美容皮膚科での処方や美白化粧品でおなじみの「トラネキサム酸」。しかし、「結局何に効くのか」「飲み続けて大丈夫か」という疑問を持つ方も多いでしょう。今回は、スキンケア界では有名であるトラネキサム酸の効果から副作用までを詳しく解説します。 目次 トラネキサム酸とは? トラネキサム酸がもたらす「3つの主な効果」 効果的な取り入れ方 他の美白成分との違い 過剰摂取のリスク 副作用と注意点 まとめ 1. トラネキサム酸とは? トラネキサム酸は、アミノ酸の一種「リジン」をもとに合成された成分です。以前より止血剤や喉の抗炎症剤として使われてきました。服用患者の「肝斑(かんぱん)」改善が報告され、現在は厚生労働省より「美白」と「抗炎症」の有効成分として承認されています。 2. トラネキサム酸がもたらす「3つの主な効果」 ① シミ・肝斑の予防(美白効果) シミを予防する役割を果たします。まず、シミの生成のメカニズムを解説します。紫外線、摩擦、ホルモンバランスの乱れなどが肌に刺激を与えます。肌の表皮細胞(ケラチノサイト)が刺激を受けると、炎症に関わる物質を放出します