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ドクターズコラム

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ED治療薬ってどれがいいの?—PDE5阻害薬の選び方と注意点—
「薬の名前は聞いたことがあるけれど、結局どれを選べばいいの?」 ED(勃起不全)の内服治療の中心は、PDE5(ホスホジエステラーゼ5)阻害薬です。性的刺激で分泌される一酸化窒素(NO)→cGMPという“勃起の合図”を分解しにくくして、陰茎海綿体の血流を保ちやすくします。いわゆる“気分を高める薬”ではなく、刺激があって初めて働く点が大切です。 目次 PDE5阻害薬の種類(国内で処方される主な3剤) 服用タイミングのコツ うつとの関係(気分・薬・性機能) 生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常)とED 妊活への影響 相互作用(ここが最重要) まとめ:薬選びは“生活のリズム”で決まる 1. PDE5阻害薬の種類(国内で処方される主な3剤) ①シルデナフィル(例:バイアグラ/ジェネリック) 効き始め:目安30〜60分。持続:4〜5時間ほど。実績が長く、ジェネリックも多いのが強みです。一方で食事、特に脂っこい食事の影響を受けやすく、効きが遅れたり弱まったりすることがあります。 ②バルデナフィル(例:レビトラ/ジェネリック) 効き始めが比較的早い(15〜3
6月9日


ED(勃起不全)とは?
EDは、満足な性行為をするために十分な勃起ができなかったり、それを維持できなかったりする状態が続くことを言います 。 単に「性生活の悩み」と思われがちですが、実はもっと深い意味があります。ペニスの血管は、心臓の血管よりも細いため、体全体の動脈硬化(血管が硬くなること)が進むと、一番先に症状が出やすい場所なのです 。そのため、EDは「体全体の血管が詰まり始めているよ」という重要なサイン(センチネルサイン)と捉えられています 。 病院では、EDの背景に「糖尿病」「高血圧」「肥満」「タバコ」などの生活習慣病が隠れていないかをセットで調べることが、将来の大きな病気を防ぐためにとても大切です 。 目次 体の中で何が起きているの?(病態生理) EDの原因 どんな治療をするの? 安全性と注意したいこと 最後に:先生からのメッセージ 1. 体の中で何が起きているの?(病態生理) 勃起は、神経・血管・ホルモン・心の動きがチームワークを発揮して起こる生理現象です 。 スイッチが入る:性的刺激を受けると、副交感神経が働いて「一酸化窒素(NO)」という物質が出ます 。
6月1日


